自動車 メリットデメリット 私見7

本日とりあげる自動車は
第2世代の1シリーズ BMW 116i (F20) (2011年 - 2015年)です。

 

 

2011年9月22日から日本での販売が始まる

ガソリン車の「116i」と「120i(欧州名:118i)」があり、それぞれ標準、Sport(欧州名:Sport Line)、Style(欧州名:Urban Line)の3タイプが用意される。これら3タイプは外観、内装、装備内容が異なる。

2012年8月1日から「M135i」の日本での販売が始まる

「M135i」は、M Performance Automobiles(M3やM5などの「BMW Mモデル」と標準モデルとの間に位置するモデル)の日本における最初のモデルとなる。

尚、先代にあったクーペ及びカブリオレは2シリーズとして登場することから用意されない。

2015年にはフェイスリフトが施され、フロント及びリヤの意匠が改良された他、新開発の直列3気筒エンジンを搭載したモデルが追加された。日本向けには2015年5月14日にフェイスリフトモデルの発表が行われた。「118i」「120i」「M135i」の3モデルが用意された。当初「118i」はフェイスリフト前の「116i」と同じ4気筒エンジンを搭載していたが、2015年8月24日に「118i」のエンジンを3気筒エンジンに切り替えることが発表された

2016年5月、日本市場にディーゼルエンジン搭載モデル「118d」が追加投入された

特徴・機構

  • 日本仕様は全て右ハンドル仕様である。
  • BMW車では初めてウインカーを内蔵したドアミラーを採用。この形式のドアミラーはメルセデス・ベンツが採用し世界中のメーカーが追従しているが、BMWはその追従の列には加わっていなかった。
  • 当初「120i」と「116i(LCI後は118i)」は同じN13B16A型1.6L 直4ターボエンジンで出力のみ異なるものであった。「118i」は2015年に、「120i」は2016年に新型のエンジンに切り替えられた。トランスミッションは新開発の8速ATのみ。
  • 「M135i」に搭載されているエンジンは初代と同形式のN55B30A型だが、BMW Mによる更なるチューニングがなされ14psアップの320psを発生。トランスミッションは8速スポーツATのみ(日本仕様の場合)。
  • 全車アイドリングストップ機構を搭載。またブレーキ・エネルギー回生システムを採用し燃料消費量の低減をはかっている。
  • 先代よりホイールベースを30mm延長し2,690mmとした。
  • SportにMスポーツ・サスペンションをメーカーオプション設定。装着車は最低地上高が125mmとなる(非装着車は140mm)。
  • 先代同様全車にランフラットタイヤを標準装備しているが、乗り心地は改善されている。
F20(2011年 - 2015年 )
グレード 型式 排気量(cc) エンジン 最高出力(ps/rpm) 最大トルク(kgm/rpm) 変速機 駆動方式
116i N13B16A 1,598 直列4気筒DOHCターボ 136/4,400-6,450 22.4/1,350-4,300 8速AT 後輪駆動
120i 170/4,800-6,450 25.5/1,500-4,500
M135i N55B30A 2,979 直列6気筒DOHCターボ 320/5,800 45.9/1,300-4,500

 

116i の良いところ

BMWセダン、クーペに共通して言えることなのですが、どのモデルに乗っても乗り味が同じであるというところです

116iはBMWの車種構成では最下級に位置するモデルですが、走りに関して言えば全く安っぽさはなくてむしろ良い車に乗っていることが、車の運転が好きな方が運転すれば即実感できると断言できます。FRレイアウトで前後の重量配分がよい所ボディの剛性感がしっかりしているところ。

まさに駆け抜けるよろこびです。

 

116iのダメなところ

内装の質感のみです。決して安くない新車価格320万にしてはプラスチックの多用された感じが唯一残念です。

 

次期モデルはミニや2シリーズのようにFFになるとの情報が出ていますのでコンパクトなFRに乗りたいのであれば走りに関しては超おすすめな一台です。

ご参考になさってください

 

それでは👋